「エミリーローズ」考察①

この映画を観た多くの人々が、「日本とアメリカの悪霊って違うんだなぁ」と思うと思います。

そうなんです。

この映画を理解するためにはただなんとなく観て「怖い」ではいけない気がするのですね。

なぜなら「実話」に基づいているからです。

以下深い内容に基づきますので、ネタバレに注意です。

■ 裁判の判決について

※ ネタバレ注意

正直私はこの事実に未だに疑問を持っています。

アンネリーゼの事件の裁判は神父・両親共に訴えられていますが、その内容は簡単に言いますと「衰弱しきっていたアンネリーゼを病院に連れていかなかったこと」に対して有罪か無罪か、ということなのです。

映画では最後神父側が有罪となり、その日で刑期満了という実質的に神父を救った判決内容でした。

実際のアンネリーゼの裁判も刑期半年という、過失致死にしては刑期が短い判決内容です。

また公判中も【悪魔の存在を認めざるを得ない状況】として裁判が進んでいったので、非常に注目を浴びたのです。